車の中で流すCDが何故か「evolution(ヤエン)」になっていて、1曲目であるヘブンズルールを聞いていたら不意にヒラヤマさんの「楽しんでる代々木だぁああ!!」が聞きたくなったので、完全撤収を見ました。5月13日の撤収4周年も兼ねて。といってもやっぱり4時間は見てる時間がなかったので抜粋抜粋で。
2001年で撤収したのは頭では分かっているんですが、今でもまだいる様な感覚に陥りました。というよりも、私の中で本当に色褪せず彼らが心の中にいて、完全撤収の映像を見てても鮮明というか、過去の産物として捕らえてないというか・・・現実逃避してる訳ではないんです。ただただ色鮮やかに彼らが私の心の中に息づいているんです。ずっと、ずっと。
撤収して10年後にクラス会なんてやるかもねーなんてノリさんが冗談っぽく最後のMCで言ってるのですが、確かにクラス会やってほしいとも思うし、やれば行きたいとも思いっきり思ってるんだけども、やらなかったらやらなかったで凹む事は私はないな・・・なんて思ってしまっています。楽しい事だけじゃなかったし辛い事もあったけど、でも大事な大事な想い出達が私の中に染み付いてて、ふと思い出せばそこには彼等がいて、それだけでとても幸せになれてしまうのです。安いなーとは我ながら思ってしまいますが。あ、って別にそう願ってる人とか凹む人を中傷してる訳ではないですよ。あくまで私の考えを言ってるだけですからね。
私があの時流した涙は「無くす悲しさで流した涙」ではなく「感謝一杯の喜びで流した涙」だったのかもな・・・なんて映像を見ながら思ったりしました。あとづけだな。(笑)