Sound Schedule LIve “Sound LIfe 〜夏物語〜” @Shibuya O-WEST

久々だよ!何時振りだろうと思って過去日記を見たら去年の11月以来だよ!半年以上だよ!会報で大石君と沖さんが髪を切ったのは知っていたのですが、大石君の髪が前は長いけど後ろは短いというなんとも微妙な髪型だったように見えたので本物見たらどんなんだろうと悶々としていました。そしたらマルっと短髪でした。うわー若かりし頃に戻ってる!髪型好み!(・・・・・・)
そんな訳で本編へどうぞ。
*追記
レポ最後まで書き終わりました!何、この無駄に長いのは・・・。
■セットリスト
さらばピニャコラーダ
竜巻
人の子ふたり
スペシャルナンバー
燃やせ煩悩
吠える犬と君
夏エピソード(大石)
花火
ほのかてらす
夏エピソード(川原)
甘い夜
夏エピソード(沖)
洋楽曲(曲は知ってるのに曲名を知らない)
VACATION
太陽の国(だそうで)
幼なじみ
ヘイ!ヘイ!
クライマックス(ぽい感じがした)
同じ空の下で
エピローグ
境界線にて(コンタクトだと何故か勘違いを)
*EN
ピーターパンシンドローム
君という花
*EN2
コンパス
多分順番間違ってるところがあるかと思います。正確なのはサウスケ公式ブログを見て下さい!人任せ!
ではセットリスト順に感想を。
1.さらばピニャコラーダ
最初は如何にも夏!というSEが鳴る(ベンチャーズか?)。手拍子をして出てくるのを待っていたらなかなか出てこず結局そのSE1曲終わるまで出てこなかった。で、その後に波の音が流れて登場。えー!斬新!一瞬スタッフさんが間違えて鳴らしてしまったのかと思いました。
で、最初はバラード調にサビ部分を歌い始めサビ終了と共にピニャコラーダ前奏へ突入。こういう入り方堪らない。夏物語と称してるからピニャは来るだろうと思ったらやっぱり来たね。
2.竜巻
え、この前奏ってまさか!と思っていたら「竜巻」。多分私サウスケライブで初めて聞いたかも・・・しれない。うん、あんまりライブで聞いた覚えがない。ゴーモン(ラジオ)で竜巻の歌詞に出てくる「マユミちゃん」についてからかわれて「もう歌われへん!」と言っていたから一生聞けないのかと思った。
3.人の子ふたり
ちょっと!私の大好きな「人の子ふたり」がきたよ!シブヤアックスのワンマン以来、か?うわー聞きたかったー!やっぱり自分の好きな曲がライブでやられるともう最高にテンションが上がるよね。
4.MC
ここら辺でMCだったかな?今回は夏物語と称しているので皆さんにこのライブで夏を満喫して欲しい!夏の想い出を作って欲しい!とのことだそうです。なので歌が無い時は常にバックに波の音が流れてます。うわー癒されるー。そして今回のライブでは今までライブであまり歌われていなかった曲を選曲したとのことで。なるほどね、だから竜巻か。
5.スペシャルナンバー
あまり歌われてなかった曲を・・・って言った後にコレが来たのでボケられたのかと思いました。でもいいの、2番のBメロが大好きだから。
6.燃やせ煩悩
おおおおおお!きた!きたよ!この曲の間奏のドラムが堪らなく良かった。かっこよかった。もう一度聞きたい。是非聞きたい。
7.吠える犬と君
何だかんだでシングルでは一番この曲が好きなのです。しかし最初っから飛べや拳振れやで早くも息切れしそうだゼ!
8.夏のエピソード(大石)
今回「夏」をテーマにしてるのでメンバーそれぞれで夏のエピソードを語ろうということに。まずは大石君。
「何が聞きたい?恋?恋?恋か!?」と酒に酔った親父(もしくは大石酔っ払いver)のようにお客に絡む大石君。どうやら昔は「チーマー」だったそうです。(団体名は「爆竹クリキントンズ」)まぁ平たく言うと不良だったと。でもそこまで大きな悪さをしてる訳でもなく、例えば自転車の後ろの隙間にお決まりの不良言葉(「夜露死苦」等)が書かれた旗を指してそこら中走ったりとかそういうことをしていたらしい。他にも色々例えを話してくれたのですがとてつもなく興奮しながら喋っていて、その姿を見た私は隣に座らせてにこにこ笑いながら「そうかそうかー」と聞きたい衝動に駆られました。にこにこ。
まぁそんなチーマー大石君は夏に花火をした訳ですが、それも普通にやるのではなく相手に花火を向けたりしてはしゃいでいたそうです。コレ話す前に「絶対マネしないでね!」と言ったんですが、うん、もうすでに子供の頃にやっていました。大石君が言ったのと同じようなことをやっていました。時既に遅しです。すみません。
で、最近花火を友達としていたらその事を思い出したようで、今は常識であったり周りへの配慮であったりそういうことを身につけてしまったので昔のようにはしゃいだり出来ないな、と思ったそうです。例えは悪いけども今の自分にはそういうがむしゃらさが無くなってしまったなと感じたそうです。
この話をしてる間、終始隣にいた沖さんが大爆笑していました。そら笑ってしまうよね。というかいつから恋の話に突入するのだろうとワクワクしていた私の気持ちを返してください。
そんな訳で花火に関連した歌を2曲歌いますと言い曲へ。
9.花火
物凄くこの曲好きなんですよ、私。そうだよ!夏と言えば花火。花火と言えばこの曲だよね!そうだよ、何で気づかなかったんだ私。もう前のエピソード語りの最後で「花火に関連した」って言った途端テンションが上がりました。あーもーすっごいい・・・っ!!!(貧困な感想)
10.ほのかてらす
最初に聞いた時よりも随分音が加わっていました。もうここまで出来てるならシングル化してしまえばいいではないか。花火に関連した・・・で即座にサウスケ曲からこの2曲ピックアップ出来た自分が恐ろしいと思いました。
11.夏のエピソード(川原)
川原さんが本編で長く喋ってる!それだけで新鮮な感じがする。
川原さんのお話も子供の頃のお話。海に行った時の忘れようにも忘れられない話をしてくれました。しかし忘れようにも忘れられない筈なのに小学生何学年の頃かは忘れてしまったようです。「あれは小学2年生・・・・・・・・・・いや、小学3年生。」「どっちでもええやん。」「いや、小学4年生。」「だからどっちでもええて!」という大石君との小漫才が見れたのは実に貴重な場面でした。
海に行った時、クラゲがいるから気をつけてねと言われたにかかわらず浮き輪をしていたこともあり下があまり見えなかったのでクラゲがいることを確認出来ず刺されてしまったそうです。クラゲに刺されると全身の血管が凄い浮き出てくるらしく、日本地図のような痣というか湿疹みたいのが出来てしまったそうな。昔TVで聞いたことがあるわ。凄いよな・・・。で、そんな状態だから学校でプールがあっても入れず悲しい思いをしたそうです。それ以来クラゲがダメになったそうな。ちなみに最近までキクラゲがクラゲだと思って食べれなかったそうです。ケアレスミスだね(∂v<)−★
話は変わって、川原さんの中でサウスケの夏の歌はという話に。あまり他の人には夏のイメージが無いとは思うけども自分の中で夏の歌と思ってる曲は、夏のイメージを持っているらしい。海の近くにある小さい掘っ建て小屋に会ったばかりの男女が一夜を迎えてしまいそこから恋が始まる、みたいなイメージがあるそうです。そのイメージについて大石君に熱く語ったことがあるとのこと。ではその曲を、と次の曲へ。
12.甘い夜
確かに夏とは感じてなかった。今後聞く時そのイメージ映像が浮かびそうです。掘っ建て小屋・・・。
13.夏のエピソード(沖)
最後に沖さん、の前に「甘い夜」が歌い終わったら何故か捌けていくメンバー。え?これで本編終わり?とハテナマークを浮かべていたら沖さんが再登場。アロハシャツを着て。ザッツベタ。そして次々他メンバー登場。川原さんもアロハシャツを着て、大石君もアロハシャツを、って何故かサングラスにレイまでしています。何処のチンピラだ、あんた。
ではでは沖さんの話を。沖さんも小学生の頃のお話。沖さんは春夏秋冬で一番夏が好きだそうです。でも自分の誕生日が8月と夏休み真っ盛りなので学校で友達に祝われもせず、かといって誕生日会を開くことも出来ず。なので沖少年は誕生日会というものにとても憧れを持っていたそうな。そんな沖少年は、小学4年生の時一念発起し友達に「誕生日会あるから!」と声をかけて自分の誕生会を実現させようとしたそうです。が、しかし、当日を迎えたら来たのは近所に住んでる青木君だけだったそう、です。どうにかタイムスリップして行ってあげたいと思った。うん。無理だけど!心意気的にね!
そして話が終わったら「皆さん夏好きですか?」と聞く沖さん。数人が声をあげる。「夏好きな人は『好きだー!』って言って下さい。好きじゃない人は空気を読んで『好きだー!』って言って下さい。」えええええ!そんな訳で沖さんが「夏好きかー!!」と叫んだら好き嫌いにかかわらず「好きだー!」と叫ぶ観客。それをいたく気に入った沖さんはかなりテンションが上がって再度同じレスポンスを。そして最後に「よぉおおし!大石カモンっ!!」と・・・沖さん素敵。
14.洋楽曲(曲は知ってるのに曲名を知らない)
演奏が始まるもサングラスで手元が見えないわ、レイが邪魔だわでとちる大石君。だから!そんなチンピラみたいな格好!ごめんと謝りながらサングラスとレイを外して演奏再スタート。夏らしい洋楽曲。タイトルは・・・公式が上がったら書き直します!カヴァー曲をしかも洋楽を歌うなんて生では初めて見たのでもうウハウハでしたわ。いいねーこういうのも!
15.VACATION
曲終わると同時に川原さんが突然「V!A!C!A!TION!!」と叫び始めました。どうしよう、凄いはじけっぷりだ!それに大石君爆笑。「こんな川原君見たこと無い!」と。うん、私も見たことがない!そして曲中盤から何故かビーチボール登場。観客に投げられるも全て舞台上に返す観客。「返すなって!」と言われどうしたらいいのか戸惑ってると「あげるから持って帰って!」と。え、直径60cmはあると思われるビーチボールもあるんですけど・・・っ!
16.太陽の国
この曲は初めて聞いたのですが、デビュー当時とか歌われた曲なのかな?他の方のブログを見たらそんな感じの感想があったので。この前にはしゃぎすぎて何だか真っ白の頭聞いていました・・・勿体ない。
17.幼なじみ
幼なじみきたぜ!でも最近は割とやってる曲だよね。
18.ヘイ!ヘイ!
幼なじみで拳を突き上げまくったあとにこれ!この曲!うわーい!手あがらねぇ・・・っ!でも騒げてしまうのが生の恐ろしさだよね。
19.クライマックス
歌詞と曲の感じがサッカー応援歌ぽかったので多分これがクライマックスなんだと思う。コンパスに繋がるような音もしてたし。こういう突き抜けるような曲もいいなー。
20.同じ空の下で
この曲はジックリ歌詞を読んでみたい。音源化をワクワクしながら待ちたいと思います。
21.エピローグ
うわーい!エピローグはゆったりとしながらノれて音の流れが気持ちいいので聞いていて楽しくなってきます。ランナーズハイになってるのか、もしかして。
22.境界線にて
最後に少しMCをして雰囲気がとても良くなったところで「境界線にて」の前奏部を演奏し始めたら間違えてしまう大石君。「大事なとこやのに・・・」とガックリするも再度何もなかったかのように同じMCをして演奏始めようとする大石君。え!生だよ、これ!「境界線にて」で終わるというのも良いですなー。サウスケは綺麗に閉まる曲を結構持ってるよなー。
23.ピーターパンシンドローム
今回作ったTシャツを着て再登場。正面しか見ていなかったので「何、このシンプルさ・・・予算ないのか」と思っていたら後ろに色々描かれてました。早とちり。花火を色々な図形で組み合わせて描かれています。可愛いんだよこれが。つい買っちゃうよね!タオルも販売中。「さうすけ温泉」と書かれたのし紙付けて無料配布してそうなタオルでした。川原さんが欲しかったものを形にしたそうな。うわーい、職権乱用!
という訳でピタパンですよ。やっぱりこれですよ!飛びますよ!唯一この曲のみ観客全員が同じフリをするんだよね。おもろいなー。
24.君という花
きたああああああ!!!定番ソング!今回あまり聞かない曲オンパレードだったのでこういう定番ソングが更に際だちますな!勿論歌いましたよ、歌いましたとも。歌い出すと大石君が凄い嬉しそうな顔するんだわ。可愛いなコノヤロウ。
25.コンパス
ダブルアンコール。正直本編自体がかなり濃縮というか曲数いつもより多かったのでかなりメンバーも疲労しきっていて出て来れないだろうな・・・とボンヤリ思ってたら登場してくれましたよ!挨拶だけかと思ったら歌ってくれたよ!沖さんが出てきて最初に言った言葉は「お前ら殺す気か(笑顔)」だったよ!うわーい、おこらりたー!
いや、本当に目に見えるぐらいグッタリしてるので本当大丈夫なのかと思いました。大石君がMCをして演奏をし始めようと沖さんを見たらボンヤリしていて「沖君、大丈夫?」と大石君が言ってしまうぐらいですよ。なんか、すみません、ワガママで・・・。いや、でもとても嬉しかったです!コンパス最後サビを観客が歌ったりしました。
歌い終わり3人でお辞儀をしてはけていきます。その際に大石君がピックを投げるも力つきたらしく上手く投げれない。人が体力を無くす瞬間を初めて見てしまった・・・(ハチクロの宣伝のような文句)。
■総合感想
何だか企画が盛りだくさんだったのでライブというよりもFCイベントに来たみたいな感じがしました。シングル、アルバムの発売でのライブじゃないのでキッチリした枠組みがなく、それ故自由に色々出来たのかなー。結構こういうのも好きだわ。今後も年に1回はこういうライブがあるといいな。
それから1つ前のライブの時から薄々気づいていたのですが、大石君はやたら観客を見るんですね。MCの時はいいんですが、騒いでる時に見られるのは結構、その、恥ずかしいっつうか、目が合わせられないので逸らしまくりました。すみません。いや、でもそういうお客さんの顔を見て演奏をするっていうのは凄い良いことだと思います。それからとてつもなく笑顔というか、楽しそうに歌うのでそれを見てると堪らなく嬉しくなりました。沖さんも最後らへんテンション上がったのか叫んでたなー。ああいうのいいね。テンション上がる。