私がじゃに界に入った経緯

ジャニブロガーさんの中で人気の共通テーマに着手してみました。今見たら「ジャニヲタになったいきさつ」らしく他の方の文章を見てみたら自分が書いた文章ちょっとずれてねぇか・・・と思わずにいられないんですが、まぁいっか!いつも通り長文になったので暇な人だけ見て下さい。
私がこのじゃに界に入った経緯として「きっかけ」と「繋がり」という2つのキーワードがあげられます。
まず「きっかけ」。
懐に入ってしまえば何でもはまれるタイプなんですが、その懐に入る前、要するに「きっかけ」を作るまでが長い。が、しかし、今にして思えばじゃに界に入る「きっかけ」はすでにいくつも用意されていた状態だったことに気付きました。
特にじゃにを毛嫌いしている訳ではなかったので、日曜(だったか?)昼に日テレでやってたコウイチ君の番組は欠かさず見てたし、よくじゃにタレが出る日テレ土曜9時ドラマもよく見てたし、キャッツも大好きだし、実はアニメの後にやってるからという理由でアイラブスマップも見てたんですよ。あと何故か夢がモリモリとかも・・・。
番組に限らずじゃに曲も耳障りが良いというか、キャッチーさが良いというか、誰かが書いていましたがアニメ曲とじゃに曲には通ずるものがあるのでそういう点もあったりしてかなり好きだったんですよ。一時期すまっぷの「Let It Be」が大好きで大好きすぎて「Let It Be」を歌う時期のスマスマを夢中になって録画までして見てたのでその時期がある意味すまっぷ担だったような気もしますが、その歌がやらなくなった途端にあまりスマスマを見なくなったのでただの「Let It Be」担だったみたいです。ちなみにこれに類似してトキオの「うわさのキッス」もそんなんだった。
とりあえず面白ければ何でも見るし聞くしな人間だったので「きっかけ」だけで言ったらいつでもじゃに界にこんにちは出来た訳ですよね。しかしつい最近までそうならなかった。それは何故か。一言で言えば「時期」ではなかったからなんでしょうなー。で、次に繋がります。
次に「繋がり」。
上記に書いた通り「時期」ではなかった。要するにきっかけがあれどもはまる気になれなかった訳です。
私は人生の半分を「漫画・アニメヲタ」として生きてきました。生きてきましたて、凄い壮大な話みたいになってる感じがしますね。それはいい。えー要するにですね二次元キャラが大好きすぎて二次元キャラ以外は見向きもしなかった訳です。清々しい程にね!番組は見るけどそれは番組が面白いから見てるだけで人物に対しての興味はこれっぽっちも無い訳です。あの頃の私だったら目の前にじゃにタレとデュオ・マックスウェル(@ガンダムW)が並んでいたら一瞬の迷いもなくデュオを選んでいたでしょう。ええ。そしてデュオのほうがかっこいいと言っていたでしょう。ええ。
自分でも「三次元(芸能人またはこの世に存在する人間)を好きになるんて一生無い。あり得ない」と言っていたそんな頃に初めて三次元の人達にはまります。それが「野猿」です。そこから二次元だけだった自分の世界が三次元まで幅が広がり、その後「ラグフェア」「Sound Schedule」「J」とはまっていく訳です。しかしこのなんともない流れに一つの繋がりがあります。
まず「J」に入っていくきっかけは「Sound Schedule」のボーカル大石くんに似ていた子(コヤ)が居たからであり、そのきっかけとなった「Sound Schedule」を好きになったのは邦楽に目覚めさせてくれた友達が居てくれたからで、その友達は「ラグフェア」がきっかけで友達になった子であり、その「ラグフェア」を好きになったのは三次元に目覚めさせてくれた「野猿」が居てくれたからであり、とこのような一つの「繋がり」がじゃに界に入る「時期」を作ってくれたことで初めてじゃに界にこんにちはをさせてもらったと、そういう訳ですね。要するに「繋がり」が「きっかけ」となったとそういう事ですね。
今の私の生きてきた道程が無ければじゃに界に入ることはなかったんだなーと思うと何だか自分の今までの人生の課程が尊いものに思えたりはしないですけど、凄いなーとは思う。うん。これまでの道程が無くとも入ってる可能性もありますが今とは違う感じになってたんだろうなー。