世にも奇妙 感想

さー書くか。
話としては、

ここは日本の中にある小さな国、大阪。この独立国家・大阪において、何よりも大切にされているもの。それは大阪が世界に誇る独自の文化、“ボケとツッコミ”。ここ大阪において、人々が有効な人間関係を築く上で、欠かすことのできないコミュニケーションツールだ。それは日常生活において、様々なところで繰り広げられ、ついには“ボケとツッコミ”に関する独自の法律まで施行された。それは一生の相方を決める“コンビ結成法”だ。結婚して半人前、結成してこそ一人前。コンビの相方を見つけるのは、今や大阪人にとって一生のテーマとなった。そんな大阪で…。
(フジテレビ公式より抜粋)

怖くはなかったけど、世にも奇妙ではあったので、本筋から外れてはないけど、何だろうこの、あるターゲットに向けてるとしか思えない話作りは。というか、もうこの設定自体がボケであり、ツッコむべきところで、それがこの話の狙いなのかもしれないけどね。
物凄いオブラートに感想を言うと「男同士の友情って良いよね!」です。でも別に結成式を教会でやる必要も無いし、しかも教会へ主人公が相手を奪いに行く設定にする必要も無いし、最後颯爽と逃げる際に使う車がウェディングカー(後ろに缶を付けてる車)である必要も無いし、つうかベタな話流れだし、逐一ツッコミたい。そしてツッコむ度に悶えてる自分いるっていう、もうなんかほんとなんすかこの話。私にだけでいいから、もっと密に話を作って2時間SPでやったらいいんじゃねぇの?よくわかんねぇけど!
すみません、取り乱しました。というか、思うがままに感想が書けないので、フラストレーションがたまりました。もうなんか回りくどく書こうとしたら意味分からなくなってきた。
はてなアンテナを見る限り、一般的に見たら割と騒ぎ立てるほどのことは無いぐらいの作品だったみたいなんで、まぁ一人上手的な感じで騒いでおきます。まぁ、凄い話としてはベタだしな、特に引っかかるところがなければさほどでも無いわなー。