夜回り先生」を見ました。
少年少女達と覚醒剤についての話が中心だったのですが。「覚醒剤はいけないもの」と分かっていたし、覚醒剤をし続けた人間が亡くなり火葬をすると骨も残らないというのも話には聞いていましたが、実際そういう映像を目の当たりにして喪失感というか・・・何とも言えない気持ちがこみ上げてきました。
亡くなって燃やされて骨になって、その骨が最後のその人の生きた証なのに、全て骨が粉々になっていて、拾うことができなくて・・・粉々になった骨を掬ってお骨入れに入れる場面をただただ呆然と見ていました。
言葉は大事だけれども、こうして映像で見ることも大事だと感じました。
今の少年少女達は、このドラマを見て何を感じとるのだろうか。