下北サンデーズ
むっちゃ好みですわ!「劇団」「堤監督」「IWGPの人原作」というキーワードだけで絶対私が好きなタイプのドラマだと思っていたら全くもってそうでした。あざーっす!演劇団員の聖地とも言われる下北沢を舞台にして繰り広げられるドラマな訳ですが、この何処か異様な空気の流れる下北に劇団という舞台が堤演出にピッタリとはまっていて素晴らしい相乗効果が出ていたのではないかと思います。元々下北という街が私は好きなので欲目は多少あると思いますが。劇団が話の中心となるからか、それとも原作者の作風によるものなのか、一人が主役というよりも出てきた皆が皆主役という感じ。こういうドラマに初にして出れたのはとてもラッキーだよなーフジガヤ父さん。
主役の里中ゆいかが何かを彷彿とさせるキャラクターだな・・・とぼんやり見ていたら最後にして気づいた。桜蘭高校ホスト部藤岡ハルヒだ。冷静、無表情、ふとした時に笑顔、淡々とした物言い・・・。どうりで好きなキャラクターだと思った。
あー次回も楽しみだな!
・コヤドラマ
下北サンデーズを見てからこれを見て分かったことは、このドラマは私の好みでは無いということでした。コメディなんだとは分かっているけども自分の感覚がこれをコメディだと認知しない・・・自分が一般的なコメディ観念とはずれていることは分かっています。はい。
そんな訳でコヤ単品で見たいと思います。いやーしかし随分と動きも台詞も滑らかになってきましたなー。やっぱり連続ドラマ1本やると違いますわなー。隙があればくしゃみしてるところとか常にティッシュを持ってるところがとても良いと思います。あと最初の方で「自由の身〜」とはしゃいでたところ、あれ可愛かった!うは!