Sound Schedule Live Tour“Sound Life 〜ありがとう〜”@名古屋

渋谷も行ったのですが、ただ目の前で行われていることを焼き付けるのに精一杯だったので渋谷一本だけだと感想書けない。なので名古屋にたまに渋谷を混入させる形で感想を書こうと思います。というかほんっとに名古屋楽しかったんだよ。もう終わってからウフウフしてたもの、一緒に行った友達と。気持ち悪い。
渋谷の感想は「追い風アルファ」(id:route85)さんを見ると良いと思います!モロゾフありがとうございます!サウスケモロゾフが釣れたよ!
以下ネタバレ。
とりあえずネタバレは見ないという人に一つ言っておこう。
ライブ当日まで出来る限り体力作りをしておいてください。油断してると気を失いそうになる構成で彼等はかかってくるので迎え撃つぐらいの気持ちでのぞんでください。
アンコールまで更新。(09/26)
セットリスト
同じ空の下で
吠える犬と君
幼なじみ
ヘイ!ヘイ!
さらばピニャコラーダ
世直しブッダ〜IQ兄弟〜世直しブッダ
クライマックス
黄金レシピ
恋焦がれ
愛のかたち
ことばさがし
ちょっとだけ〜東京ライフ〜大学物語〜マザーコンプレックス〜結末のない二人
君のためにできること
窓の向こう
僕らの行方
スペシャルナンバー
ピーターパンシンドローム
君という花
コンパス
アンサー
コモリウタ
EN1.
ハイライト
甘い夜
イマココニアルモノ
EN2.
コンタクト
同じ空の下で
ではセットリスト順に感想を述べていきます。
1.同じ空の下で
最初にこの曲が来たのは予想外でした。この歌詞を聞いてると「解散」という言葉がハッキリと頭に浮かび上がってきて泣きそうになってくる。でもさすがに序盤で泣くのもどうかと思ったのでググッとこらえました。大体前奏の優しい音とかもう泣かせようとしてるとしか思えない。
2.吠える犬と君
最近のライブでは定番になったこの曲。今思うとこの曲がライブに出てきたのは予兆だったりしたのかな・・・なんて勘ぐってみたり。でもこの曲は何処かでも書きましたがシングルの中で一番好きな曲なのでうれしいんですけどね!
この後じゃないか・・・初め辺りのMCで大石君が「かなり長いので覚悟して下さい。でもあまり無理しないでね。この曲聞きたいけど無理・・・ってなったら近くにいるスタッフさんか男連中に声かけてください。ね!結構いるよね!男の人!で、まぁ・・・そこであれだよ。恋が始まっちゃったりしちゃったりして?・・・・・・・・ごめんなさい、言い過ぎました。(しょんぼり)」本当殴ろうかと思った。(あまりに可愛くて)(・・・)
3.幼なじみ
最初にサビを歌ってから前奏へと流れるアレンジで開始。今回のパンフの曲解説に記載されてましたが、この曲までは物語色が強い歌詞なんですよね。音がその物語に合わせたBGM的のように私は感じていたりします。物語的に見ると私はこの曲が一番好きだなー。
そしてライブの時のみの最後サビの「♪強く強く強く抱きしめるの?」の最後の「強く」の歌い方が大好きです。本当に堪らない。
4.ヘイ!ヘイ!
ここでこの曲かよ!早い突撃ですね。死ぬ気で騒げってことだね。この曲は何も考えずに騒げるので良い起爆剤だよなと常々思います。
5.さらばピニャコラーダ
「ヘイ!ヘイ!」の次にこの曲って真面目に呼吸困難起こせってことかと思いました。
6.世直しブッダ〜IQ兄弟〜世直しブッダ
ひっさびさ!何処か共鳴しあう2曲が合わさられて最強過ぎて困る。世直しブッダ間奏で大石君が「このフレーズ、皆なら分かるだろ?」と「IQ兄弟」のイントロ弾かれた時は身体震えたね。ちなみに「IQ兄弟」は「♪ウィーゲッチャパワーソーシェイキョーバーディー」の部分のみです。
7.クライマックス
この曲の最後のギターだけで前奏部分を引くところが好きです。同じところの応援ソングだからかコンパスと同じような曲構成で来ている辺りが心憎いなーと思ったり。狙ってやってるのかどうかは分からないんですけどもね。
8.黄金レシピ
ダウンロードしてから2回程しか聞いてない曲だったりします。なんて甘くて暖かな曲なんだろう・・・今回のライブでジックリ聞いて思いました。聞いているだけで柔らかな空気が暖かく包んでくれるような、曲の中の二人を想像して頬が緩んでしまうような・・・良い空気が流れる曲ですなー。
9.恋焦がれ
川原さんがピアノを弾いてるよ!ファンクラブで1回この形で歌ったらしいです。ギターもいいけどピアノもね。てな訳で大石君ギター無しで歌うので手が歌うたびに動いていました。歌い終わり「逆ピースしてなかった?」と言っていましたが残念ながらそれはありませんでした。
10.愛のかたち
インディーズの頃から歌われていた所謂サウスケを見続けてきた歌。1番の歌詞構成が堪らなく好きな私です。まぁ歌詞だけ冷静に見ると随分手が早い男だな、思春期かお前とか思ったりしなくもないですが、これをバラードに仕上げられるととても良く聞こえるから曲って本当に凄いなと思うよね。
11.ことばさがし
本当にこの曲は名曲ですね。それ以上言う言葉はないです。
12.ちょっとだけ〜東京ライフ〜大学物語〜マザーコンプレックス〜結末のない二人
全部を歌ってると1日で納まらないからちょっとずつセレクトしてみたサウスケメドレーです。むしろオールナイトで歌えばいいやんと思うよ、私は。頑張れると思う。
そんな訳で「ちょっとだけ」から始まりましたメドレー。「東京ライフ」がメドレーに入ってしまったのはちょっと悔しかった。繋ぎ方がカラオケ屋が作るメドレーみたいな繋ぎ方だったのでなんか歌いたくなりました。というか「大学物語」!好きなのよーこの曲。1番だけでも聞けて良かったわー。
13.君のためにできること
この曲をこの状況で聞くとくるものがありますね。
14.窓の向こう
15.僕らの行方
沖さん曲メドレー。沖さん曲を2曲続けて歌いました。「暗い」と言われていましたが「暗い」というより「青臭い」感じのほうが私は強いです。「窓の向こう」は音に物語があって好きです。
16.スペシャルナンバー
17.ピーターパンシンドローム
18.君という花
19.コンパス
ラストスパート。ココの流れがとてつもなく呼吸困難になるかんじでしたが楽しくて堪らない。確かこの流れに入る前に大石君が「さぁ皆さん!盛り上がって下さいーっ!」という感じに言っていて語尾の「下さいー!」に悶え苦しみました。真剣に可哀想だな私。
20.アンサー
この曲って最後って感じてしまうのよね。だから次来た時には驚いた。これで最後じゃないのか!と。この曲もこういう状況になるとくる曲ですな。心のトンネルは君に繋がっていますよ。
21.コモリウタ
驚いたけどこの曲がきて納得。友人の死により作られた曲というのはパンフの解説見る前に知っていたのですが、今回のライブverとしてアレンジされたことにより足されたエンディング(終わり)のコーラスと音がレクイエム色を色濃く映し出されていました。このアレンジ好きだなー。
最後ブツッと音が切れるような終わりかただったのが「解散」というのを強調されたようでたまらなく寂しい気持ちになったのと同時に素晴らしいアレンジだと感じました。でも名古屋は東京より音が切れた感じがしなかったんだよな・・・。
EN1.ハイライト
「コモリウタ」最後のブツッと音が切れた感じで終わったら伝説だよなと、凄いカッケー終わりかただよなと思ったのでアンコールしない方が良いかな・・・とか思ったのですがやっぱもう一度出てきて欲しいと思うのがファン心ってやつですよね。
この曲は歌部分より間奏のが好きだったりする。
EN2.甘い夜
この時に限らずですが、ほんと大石君は満面の笑みで歌うよね。大好きか!歌大好きか!と笑顔で聞きたくなる。沖さんの場合は標準は真顔だとか顔をしわくちゃにさせてベースを弾いてるのですが突然、本当に突然笑顔になる、しかもにこぉぉおと凄いゆっくり笑顔になるので驚く。
EN3.イマココニアルモノ
この前のツアーの千葉LOOKで見た聞いた印象が凄く強く残っていたんです。鬼気迫る演奏。それがまた見れるのかと思うと喜びで身体が震えました。限界まで力を注いで演奏をしている姿を必死になって目に焼き付けました。
EN4.コンタクト
再度登場。の前に渋谷ではこの登場前にアコースティックverのコンパスが流れてそれに合わせて観客が歌ったりしました。
しかしこの曲は名曲だな。ジンワリジンワリと心に伝わる曲。CDじゃなくて生で聞いてこそ伝わる曲だなと思う。
EN5.同じ空の下で
最後の最後で「同じ空の下で」ですよ。最初にきた段階で最後に絶対来ると根拠のない確信をしていたのですが本当にきた。泣きそうにもなったけど前向きになれたというか、まぁもともとこの曲自体が前向きな歌なのでそう感じるのは当たり前なんでしょうけれどもなんだろうなー・・・感じ方が最初と最後で変化した気がした。

安心して行っておいで 僕も負けないように 振り向かず歩んでいこう

この曲を聞くと必ず引っかかるフレーズ。これが今回のライブのテーマなんだと勝手に思っています。

書き終わってから気づいたんですが、これレポじゃなくて曲感想だよね。このライブの時こうだったとか伝えるのがレポだよね・・・。は、早く気づけよ。えーわ、私がレポ出来るのはライブの全景ではなく大石君の様子ぐらいなので(・・・・・)それをレポしたいと思います。以下次回!