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・ジャニーズ楽曲大賞2006
結果発表してますねー。集計作業本当にお疲れさまでした。とりあえずまだ理由等々は見てないのでその辺りは後でじっくり小指立てて紅茶飲みつつ堪能しようと思います。
・CD感想

ミソスープ (初回限定盤)(DVD付)

遅ればせながら感想を。
「ミソスープ」は、歌詞に綴られた母の愛情とミディアムバラードな曲調とがマッチしていてとても暖かみのある1曲に仕上がっているなと感じました。そして「はじめての朝」は正統派バラードでメキメキと伸びてきているテゴっちゃんの歌唱力が良い方向へと作用しており、完全なまでに歌いきってるその様に聞く人は皆圧倒するんじゃ無かろうかと思う1曲でした。歌詞は題名通り恋人達のはじめての朝を綴っていて、あまりにもその情景が綺麗に書かれすぎていて逆に恥ずかしくなったと同時に自分の汚れぶりを知りました。むしろテゴっちゃんがこういう妄想を普通にしてそうで怖いです。いや、してそうじゃなくて絶対してる。(････)
最後「Chocolate」ですが、この楽曲を強く強くPUSHします。いや、確かに今回のCD3曲とも捨て曲が一切無いなと言える程に名曲揃い踏みな訳ですが、その中でも特にこの「Chocolate」は是非前面に出していって欲しい楽曲だと感じました。この曲も今すぐタイアップ付けて世に広めるべきです。キタガワさんハリアップ！
まず曲調はR&B調のポップ。知ってる人はあまり居ない気がするのですが平/井/堅の「Stay with me」を彷彿させるような曲調。歌詞は彼氏視点で「Chocolate」のように甘い甘い彼女への想いを綴っております。世はそれをバカップルといいます。クリスマスに甘い恋人達の時間を味わった人にはピッタシの曲だね！皆呪われろ！(･･･)どこかエロスを感じさせる歌い方にも心惹かれます。是非ともこの楽曲でのダンスを見てみたいところですが、お手振り曲になりそうな気もする･･･でもお手振りはにゅーす曲だろうから、いや、どうだろうなー。
この曲を聴いて思ったのはやはりテゴっちゃんとマスーの声の相性の良さでしょうか。そして歌においてベストコンビなんだなということ。
正直私はテゴっちゃんは歌が上手いとは思いますが、上手いだけであって面白味を感じられないのですよ。楽曲よりも歌声の方が目立ってしまっていて、楽曲の面白さが伝わってこない歌い方。でもそういうのはこれからまた勉強していくことだろうし、今からもうそこまで出来て完璧であられても正直困るしこれからの面白味が無いので、今の状況が嫌という訳ではありません。とりあえず今の時点でのテゴっちゃんの歌唱力への感想ということで書きました。
あ、脱線した。で、そんなテゴっちゃんの歌声が、マスーという過剰に楽曲を表現しようとする歌い方の子と歌うことで素敵な化学反応を起こすんですよね。違う歌い方の2人だけども、その歌い方の違いが良い具合に噛み合ったのだろうなと。多分徒競走で足の速い子と走るとタイムが縮むという原理に似たものが起きたような気がする。多人数いるよりも2人だとはっきりじっくりと相手のことが見れるからそれが功を奏したのかなー。
なんか取り留めない上に同じことを何度も言ってる気がしますが･･･まぁいいか。とにもかくにも捨て曲なしの良CDでした！ジャニさんありがとう！