テゴっちゃんリサイタルについて

れいこさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/pippi/20071113/1194949233)を見てちょいとこの件について語りたくなりました。前々からテゴっちゃんの歌の執着ぶりにはもやもやするところもあったので良い機会だなーと。
アコースティックライブって特に敷居の高いものでは無いと思うのでやることに対しては特に構わないと思いますが、どういう考えを持ってアコースティックライブをやりたいと言っているのか、そこはとても疑問に思うところであります。
これはあくまで私の考えですが、アコースティックライブって必然と音数が従来より少なくなりシンプルになるので観客が通常よりも歌声に意識を集中しやすくなる形態であると思います。だからこそ安定した音、ただメロディーラインを辿るだけでなく楽曲を理解しその上でどう表現するか、詞をどう音に乗せて伝えるか、普段歌ってる時よりも神経を尖らせて歌う必要が出てくると思うのです。そして何より改めて楽曲の持つ良さをひきだし伝えられる形態であると思っています。それがアコースティックライブの本意だとも思うのです。
そういうことを考えた上でやりたいと言っているのだろうか、と思ったり。この形態って前述したように通常よりも歌声を全面に披露できる形態なので、そこにただ目を付けてやりたいと言ってるのか、それとも最近好きなアーティストさんがそういう形態を用いてるとかで感化されてるだけなのか。結局答えは本人のみぞ知るってなことで結論は出ないんですけども、今のテゴっちゃんを見るに自分の歌声を全面に披露したいだけなのかなーと思う私でございました。
それだったら自己満足じゃね?と思ったりしますがそれもそれで悪いことではないわな。経験にはなるし。しかしそうしてやったことで最終的にテゴっちゃんに何が残るのかなーと思ったりもする。というよりもそれをすることで何を得たいのか、何につなげていく為にやりたいのかが見えないんだよなー。まぁ歌好きとしてはそれを生かせる新しいことをしたくなるよなー、しかも好奇心旺盛な性格で色々挑戦してみたくなる年頃だものね。
なんか結局取り留めない終わりに・・・まぁいいか!はははは!