DearGirl〜stories〜イベント レポ

行ってきました電撃15年祭。ステージイベント100名、公開録画80名の整理券を求め午前3時半に起床し幕張メッセに行った私を皆勇者(と書いてバカと読む)と讃えるといい。正直自分でも何故ここまでしてるのか分からない。しかも整理券ゲット出来なかったからね!大爆笑だよね!
とにかくスタッフの列整備の出来なさには頭が下がるおもいです(絶望的な意味で)。そして女子の凄さを知りました。自分の好きな人達が「一斉に走って次の場所に行ったりしないでね」と注意したらやらないかと思ったら全然やるんだね。なんかね。悲しい実態だよね。
そんな凹み前説からスタートする小野神谷ラジオイベントのレポだよ!雰囲気だけでも感じ取って頂ければ幸いです。ちなみに電撃15年祭パンフの小野神谷ラジオの紹介文に「ストーリーをテラーするよ!」という一文がありましたが、どこのルー大柴かと思ったよ!
書き漏れがあったので追記しました。(11/26 15:07)
・ステージイベント
1.前説
まずは構成作家諏訪さんの前説から。最初名前は特に言わずステージで喋っていたのですが、会場内があの人、諏訪じゃね?」的空気になったその時「あ、構成作家の諏訪です」と自己紹介が。途端にあがる黄色い悲鳴。黄色い悲鳴?未だかつて構成作家に黄色い悲鳴があがったこともあまり無いだろうなーとぼんやり思った次第です。
2.ストーリーテラー登場
ラジオと同じようにいつものOPが流れてタイトルコール。その後ストーリーテラーの神谷さんと小野さんが登場。登場しましたが二人とも白いモノをくわえています。そうです、ゴムです。ラジオで言われていたギャグみたいな登場の仕方はギャグじゃなく本気だったようです。登場直後に神谷さんがくわえていた白いゴムを離し、小野さんの顔面にバチコン当たりました。物凄く痛がる小野さんを見向きもせず「皆さんこんにちは!DearGirl〜stories〜ストーリーテラー神谷浩史です!」とサクサク進行。何、このシュールな光景。暫くゴムの事は何もなかったかのように進行していたのですがさすがに触れずに行く訳にもいかないかと説明。でもこの説明はラジオ聞いてる人はもう知ってる話ですね。今回の副題である「For lovers only」の「lovers」を「Rubbers(ゴム)」と勘違いした構成作家が今回のような趣旨を考えたと、そういうことです。
3.小野さんの女装企画
そういえば小野さん、ラジオで散々イベントでは女装する!と豪語していましたが、いざ蓋を開けてみたら・・・何故か普通の服装です(普通の服装に何故かと付けるのも如何なものかと思いますが)。どうしたのか問いつめてみたところ、事務所NGが出たそうです。お偉いさんから真面目なトーンで「もっと自分を大切にしなさい。」と言われたそうで。うわー・・・。そんな事務所NGを出された女装衣装はどんなものなのか写真がどでかく出ました。赤いビキニみたいな衣装でした。むしろ布でした。ありがとうございました。この衣装でどうやって小野さん自身を隠そうと思ったのか神谷さんも観客も真剣に疑問に思いました。事務所NGの前にイベントNG、むしろ幕張メッセ出禁になる勢いの衣装でした。ほんとによかった、マウスプロモーションの上の人がまともな考えを持っていてくれて。ちなみにそんな布だけの衣装ですが¥7,000もしたそうです。小野さん、プライベートで使って下さい。
しかしきちんと衣装用意、しかもスネ毛まで剃って(昨日ホテルで)準備万端だったのにお披露目しないのも勿体ないと今着ている服の上から衣装を付けることに。そそくさと衣装を着始める小野さん。とてつもなく真面目なカッコイイ顔でビキニ風衣装を着る小野さん。神谷さんから「小野くん、気持ち悪い」と言われ本当に言われてるんだとある意味感動しました。着終わるも服の上からビキニ風の衣装を着ている姿はまごうことなく変態でした。小野さんって本当に可哀想な人ですね(最高の褒め言葉)。ちなみにこの時の一番の見所は上(ブラ)を付けるのを手伝った神谷さんです。妙に付け慣れていらっしゃいましたがどういうことですかヒロシ(にやにや)。
4.プロモーションビデオ上映
さて、このDearGirl〜stories〜がどんな番組なのかをイベントを見に来た皆様に分かりやすく伝えるために映像を作るのが大好きなのに何故かラジオの仕事に就いてしまった番組プロデューサーの内田さんが番組プロモーションビデオを作成したとのことなので上映することとなりました。これはまだストーリーテラーの二人も見たことないそうなので観客と同様初見のご様子。早速上映開始。
どんな映像かと胸ときめかせていたら突然流れ出した曲は「残酷な天使のテーゼ」でした。え、なんで。その曲に合わせて今までDearGirl〜stories〜で撮ってきた写真がバババッと出てきます。しかし「私だけをただ見つめて♪」で神谷さんの写真が出てきて「微笑んでる貴方♪」で気持ち悪い笑顔の小野さんが出てきたり、「そっとふれるもの〜いたいけな瞳♪」までが小野さんが神谷さんに浴衣を着付けてあげている画像が出てきたりと何故かとてつもなくホモ的仕上がりになっているのですがこれについて番組プロデューサーは色々と説明をするべきだと思いました。それからドリアンに二人悶え苦しむ回も入り込んでました。これは外せないよね。しかしなんでしょう、この全体的に感じるニコ動で上がるようなMADクオリティは。早急にアップするべきだと思う。
ちなみに見終わった後、神谷さんは大爆笑しすぎて言葉が発せられませんでした。そして小野さんはホモ的仕上がりに疑問を感じていました。小野さんは一度ラジオを1回目から聞き直すべきだと、そう思う。しかしどう転んでもDearでGirlな番組であることがプロモーション出来ないこの番組が心の底から非常に残念な番組だなと思った次第です(最高の褒め言葉)。
5.DearGirl〜stories〜漫画紹介
そんな非常に残念な番組DearGirl〜stories〜が漫画として提携しているコミックシルフに載るということで。今回はストーリーテラー二人のキャラデザラフ画を大公開!とのこと。いやー大変お二人ともハンサムに描かれていました。ちなみに標準衣装はツナギのようです。次号のコミックシルフに次号予告で登場するそうなので興味のある方は是非。
さてはてこの漫画にて二人が発する決め台詞をラジオで募集していましたが、とりあえず3案出来たようなのでここで公開。一番観客の受けがいいものを使う方向で考えていこうということになりました。1発目はとても正統派というか歯の浮くような台詞を二人が言うというもの。確か「僕たちの声を君に響かせてみせる」的なことを言ってたような・・・。2発目はラジオで出た小野さんの迷言「デレはいらない」が用いられ、3発目は神谷さんのボイスでお馴染み「可愛いって言うな」を用いたりしていました。2発目と3発目に歓声が上がるというとてもDearでGirlな決め台詞になりそうもない結果に終わり再度検討する運びになりました。皆様この二人にカッコイイ決め台詞を送ってあげて下さい。私は思いつきもしません。ちなみに必ず最後に「DearGirl〜stories〜です」と言うんですけれども決め台詞で「です」は付けない方がいいと思った。何故に突然丁寧になるねん。
6.エンディング
さてエンディング。結局最後までビキニ風衣装を付けていた小野さん。さすがにもう取れとビキニ風衣装を脱ぎ去りました。たまに小野さんが進行迷子になることがあったりしましたがそれはいつものことのようなので問題なくイベントは終了しました。よかったね!最後はける時に小野さんに蹴りをお見舞いする神谷さん。しかしちゃんと観客には深々とお辞儀。
・公開録画
詳しいところは本放送を聞いて下さい。多分来週の放送分かな?ゲストに御徒町鳩先生がいらっしゃいました。うわー!サイン貰いてぇ!!!それと12月に発売される番組CDの中から1曲流したのでいち早く聞きたいと思っている方お楽しみに。でも今アニメロ携帯サイトで着うた配信してるんだよね。まぁ多分サビだけだと思うのでそれ以外も聞きたい方は是非聞いてみて下さい。あ、あとステージイベントの模様も一部放送されるようなのでお楽しみに。
*追記:
書きこぼしたことがあったので追記。
確か漫画企画の決め台詞の3発目を言った後に観客が神谷さんに「可愛い」と言いまくった時がありまして、「可愛い」コールが止んで一瞬した後に「はいはい(顔を覆いながら)」と言っていた神谷さんが絵にも描けない可愛らしさでした。そしてその後「そんな簡単に(可愛いって言うなとか)言わないからな!」と発言。あーはいはい(満面笑顔)。
イベントの時々にラジオでもやる小野さんと神谷さんが呼吸を合わせて「DearGirl〜stories〜です」と言うのをやっていたのですが、たまに小野さんがタイミングが合わせられないことがあり「ちょっと小野くんちゃんとやってよ!!」と神谷さんに怒られてました。オノサンガンバレー。