エイトクリコン

24日 13:00〜のを観覧。
もう板に付いてきたJコンサート。これで3回目です。
という訳で、どうやら慣れてきたようで普通に楽しめました。しかしどうやってノっていいのか分からない私ときゅうさん。オロオロ。ではレポのような感想を。
■OP
いろはトランスverでした。初めて聞いたよ、トランスver。何というか・・・曲と歌が噛み合って無くてこれはわざとなのか、本気間違いしてるのか考えてみたりした。登場の仕方が、赤い垂れ幕が下がっててその後ろにエイトメンバーが居て、後ろからライトを当てられてるので、赤い垂れ幕に8人の影が映っているというラグエフツアー始まりを彷彿とさせる始まりなのでした。両端がフードしたまま影になっていて、なんだか笑えた。
赤い垂れ幕が外されると、エイトメンバー登場。うわっ!本物だ!舞台と花道とでメンバー別れて歌っておりました。目と鼻の先にいる彼らに呆然。と、マルちゃんがやってきたと思ったら有り得ないほどの大袈裟な振りをしだしたのでした。近くで見てる花道脇のお客さんが爆笑。私も爆笑。メンバーも爆笑。
■クールマジックシティ
曲調が好きなのでほくほくでした。前のいろはから繋ぐように歌に入り、マルちゃんのテンションも前のいろはのテンションから繋ぐように・・・もう凄いよ、あの子。笑えてくるんだけどもっ!「イッツクールマージック♪」の振りのところがいたく気に入りました。そしてどっさんセンターの間奏ダンス。隣の人(きゅうさん)が口に手を押さえて笑いを堪えているのを見逃さなかった。
■舞台メドレー
フォーラムでやった舞台メドレーを間近で見る事が出来ました。こんな事をやってたんだ・・・。「レクイエム」という曲があるのですが、その歌を歌ってる時の舞台上がとてつもなく凄い事になっていまして・・・まず、舞台の上から白いブランコが吊られていて、そこにどっさんが座っています。舞台上では高らかに歌うすばっさんと自分のダンスに酔いしれながら踊るヒナ。想像してみて下さい。どうしたらいいのかソワソワし始めませんか?
舞台メドレーの間にオオクラがエイト参加時のコメントを言う場面がありました。大まかにまとめるとエイトに入る事になって、それに伴いドラムをする事になって、色々と戸惑いがあったけれども今はとても充実しているし、ドラムと今のメンバーと出会えて幸せだ、という旨を話しました。その話が終わった後、「こんなドラムと」という言葉を出し、観客がざわめいたのが笑えました。オオクラ、こんなドラムってあんた・・・。
「Do you agree?」のウチが一人で「Do you agree?♪」と歌う部分、多少笑いが含んでいたのですが、何かありましたかウチ君?最後「いろは節」でマルがそれはそれは狂ったように大袈裟に踊っていてメンバーも観客も爆笑。最後には、左手を「ドッコイセー♪」と歌いながらパクパクさせて、どっさんに絡んでおりました。歌終わりもずっとどっさんの隣でそれをやっていて、どっさんが笑いながら「(立ち位置に)戻れや!」とマルに言うと、マルはシュンとしながらまだ左手をパクパクさせて立ち位置に戻っていきました。愛おしいな、君たち。
■MC
※あくまでこういう旨の言葉を喋っていたというだけで、一字一句正確なものではありません。
初めはスバヒナが軽く喋り。今年はCDが出て、そのCDが1位取ったり、東京でコンサートやったりと色々大きな年だったと、今年を振り返って話していました。しばらく二人で喋っていたのですがいつも絡んでくるヨコが左端で器材にもたれ掛かったまま、絡んできません。
ヒナ「ヨコヤマさん、どうしました?」
ヨコ「・・・・え?、あーうん。」
ヒナ「なんか喋る事ありませんか?」
ヨコは二言三言喋るけども気分が乗らないのか疲れているのか、また器材にもたれて、ウチやニシキド達を見て、「お前らたまにはメイン取って喋ってみろや。」と言い始めました。
ヨコ「例えば俺やスバルやヒナが倒れてでもしたらどうするんや。お前らがメインで喋っていかなあかんやろ。」
ヒナ「そやなー・・・そうしたらウチやニシキドMC引っ張っていかなきゃあかん。」
ヨコ「ま、そんな事はなかなかないんやけども!お前らが倒れても俺らは絶対倒れへん。病気なんて絶対せぇへん。無理矢理這い蹲ってお前らに寄生したるわっ!」
しかし念のため、いつもはMCのメインをしないメンバー(ヒナヨコスバ以外)にメインを振ってみる。まずはヤっさん。いつもは地声が甲高い声なのですが、喉を痛めているのか低い声で喋り始める。少しの時間、ヒナヨコヤスで喋るが、少しずつ少しずつヤスが後ろへと下がってしまい、ヒナヨコの会話を聞いている形になってしまう。
ヒナ「ほら、そうやって後ろへ後ろへと下がっていく!」
ヤス「あ、いや、だってなんか聞いてしまうんですよ!」
もう一度し切り直しをして今度こそヤスメインのMCを始める。
ヤス「あー・・・何喋ったらいいのかわからへん。」
ヒナ「質問とか・・・今、エイトのメンバーとかファンに聞きたい質問とかないんか?」
ヤス「質問・・・あー・・・これ凄く聞きたかったんですけど、今日髪がすっごく決まらなくて・・・どうですか?(ファンの子達に)」
ヨコ「ふっつぅーーーっ!!」
ヤス「なんでですか!ほんと気になってるんですよ!・・・どうですか?」
観客「(いいー!とか可愛いー!とかかっこいいー!とか)」
ヤス「あ、そうですか。」
ヒナ「終わりかいっ!」
ヤス「あ、・・・すいません。」
次はウチ。ウチがメインMCをやる事に。勿論の事とまどうウチ、と無意識だと思うのだけども自分の股間を瞬間的に触った。それを見てヨコが冷やかし始めました。
ヨコ「お前、今チ○○触ったやろっ!!」
ウチ「触ってませんっ!もう・・・、前から言ってきますけれども触ってませんから。」
ヨコ「絶対触った!」
ウチ「触ってませんっ!」
しばし触った触ってないの言い合いが続く。(・・・)それが程なくして終わり、メインMCに話が戻る。
ウチ「何、喋ればいいんですか?」
ヨコ「メンバーへの質問とかすればええねん!」
ウチ「そんなん・・・ほとんど一緒に居るんですから特にないですよ。」
ヨコ「そこを知らない振りをして聞くんやろっ!」
ウチ「えー?」
ヨコ「知らない振りとか大袈裟なのとかオオクラめっちゃうまいよな!」
オオクラ「・・・・え?」
ヨコ「つい最近言った事とかラジオの時にもう一度話すとめっちゃ大袈裟に「嘘やーん!」とか言うやろお前!」
オオクラ「あ、あー・・・まぁ、言いますね・・・。」
ヨコ「釣りの時も!見た?見た?「重いー重いー」とか言ってたやん!」
オオクラ「あー・・・」
ヨコ「楽屋にいる時とかこいつに俺、おならしにいくねん。そうするとすっごい良いリアクションするんよ!」
オオクラ「そう!してくるんですよ!」
ヨコ「でも結構、そういうの好きやろ?嬉しそうやもん。」
オオクラ「・・・・・・・まぁ、正直、好きですけども。でもね、たまにミチッて音がするんですよ!それが嫌や!たまにくさいし!」
ヨコ「くさいとか言うなっ!」
結局、ウチは何を話して良いか分からず、観客から質問を貰う事に。
ヨコ「じゃあ、そこの子」
観客「ウチくん、ズボンのチャック開いてる!」
ウチ「開いてへん。」
(マル・オオクラ・ヤス仕切りにウチのズボンのチャックを見る)
ヒナ「ウチクラスになるとズボンのチャックが閉まってるかどうか確認するんや。」
ヨコ「え?開いてんの?」
ウチ「開いてへん。絶対開いてへん。」
ヨコ「え?じゃあ、何、今の嘘?」
ウチ「そうですよ。しょうもない。(質問を言った子に吐き捨てるように言い放つ)」
観客「(大爆笑)」
ヨコ「他に質問は?あー・・・じゃあそこの子。」
観客「ウチくん!さっきほんとに股間触ったの?」
ヨコ「ほら、気になってる子いるやんか!」
ウチ「(言い淀んでる)」
スバル「どうなんやっ!お前はチ○○を触ってたんかっ!!」
ウチ「え、え・・・」
ヨコ「スバル!最後「コ」はあかん!「ポ」やないとあかん!」
スバル「(言い直さず)チ○○を触ってたんかっ!!どうなんやっ!」
ウチ「・・・・・・・・掠ったかもしれません。」
他にも喋った気がするけれどもこれぐらいしか覚えてない。「カレーうどん」とかすばっさんが言ってた気がするけれども・・・なんだったっけ、あの話は。まぁ、伏せ字が出てくる言葉を普通に出してくる+ぐだぐだなのが、エイトのMCです。
■青い空
ヒナがピアノ、どっさんとやっさんがギター、歌・作詞(作曲もか?)がすばるという構成で、反戦の歌を歌いました。・・・しかし伏せ字が連発するMCの後に反戦の歌を聴くっていうのも凄いですね。メリハリはついていたので特に愚痴って言う訳ではないのですが。
冬のリヴィエラ
モリシンイチさんとデュエットver。カバーするなら普通にエイトの声だけでカバーした方がよくないですか?
■関西Jの子達によるステージ
若さって眩しい。
■クリスマスメドレー
クリスマスの歌を歌っていきます。そのままです。やっさんが大きな立方体の舞台装置にチョコンと座っていたのを見て、妖精が本気で居るのかと勘違いを起こしました。いや、あながち嘘じゃない。ヒナとウチの二人で歌う曲では、花道から二人で手を繋いで歩いてきて、短い間奏で顔を近づけキスをしようとしては、歌に入ると正面を見て歌い、また短い間奏に入ると顔を近づけキスをしようとし・・・と、観客を煽るような事をしておりました。当たり前のように確信犯。二人の歌が終わると、ヒナとウチはしてやったりとほくそ笑んでいました。はたいてやってもいいですか。
■ショートMC
どっさん、ヨコ、スバ、ヒナ(だった気がする)の4人がMC。突然、ヨコが甲高い作り声を出し始める。同じような声で喋るように周りに則す。が、ヒナがやろうとしない。
ヨコ「やらへんのか。」
ヒナ「(怪訝そうな顔でヨコ達を見る)普通に喋ればいいやろ。」
ヨコ「なんや、この鼻テカ兄やん。」
ヒナ「・・・。」
ヨコ「鼻ツル兄やん。」
ヒナ「・・・。」
ヨコ「鼻だけ兄やん。」
ヒナ「鼻だけやないわっ!!口も目もあるわっ!!」
ヨコ「うわっほんとやっ!ぶっさいくやなーっ!」
ヒナ「・・・う、うん。それは、まぁ・・・」
ヨコ「うわっ!口くっさいわ!皆、近寄るな、近寄るな!(後ろの二人を下げさせる)」
ヒナ「え?そんな臭い?」
ヨコ「お前、なんか喋ってみろや。(どっさんに向かって)」
どっさん「・・・・・・・・な、なんや。(かすれ気味の高めの作り声)」
その声を聞いて仲間と微笑むも悪戯心が沸いたのか、どっさんにもヒナと同じく「口臭い!」と言って孤立化させようとする。
どっさん「やめて。そういうのやめて。ボクをそういうくくりにせんといて?」
メンバー一同爆笑。観客黄色い声。
ヒナ「なんやそれ!俺と一緒のところにこいや。」
どっさん「そこはボクの目指してるところとちゃうもん。」
ヒナ「・・・・うん、そうか。そやな。」
なんか普通に肯定してしまっているヒナがとても良いと、そう思いました。ちなみにヒナ以外はずっと甲高い作り声で喋ってます。
■ロックメドレー
とりあえず騒ぎます。煽ります。ごめん、実はあまり覚えてない。あ、マルちゃんとやっさんが花道入るところにやってきて、目線合わせて花道行こうぜ!とマルちゃんがやっさんを誘っている場面が見れて嬉しかった。そういう何気ないのが好き。やっさんはやっさん自身が屈まなくともあまり顔を上に向けずに見れるから色々便利だなと思いました。ちっちゃいよー。マルちゃんが近くに来たら決まって手元を見てました。ベース(弾いてるのか定かじゃないけど)指弾きなんだもんっ!私、指弾き大好きなのっ!
たまにヨコが花道に来て歌ったのですが、気づいたよ私は。ヨコって綺麗だったんだね。綺麗綺麗と色々な日記で言われてるけれども、私自身写真見ても、テレビ見ても、不細工にしか見えなくて。でも本物見て気づいたよ。ヨコすっごい綺麗だわ。黙って座っていたらもてるんだろうね。でもそれじゃヨコじゃないけどね。
■アンコール
新曲?
ミディアムナンバーと言えばいいのでしょうか?バラードではない。関西地区らしく心斎橋とか歌詞に入っていた気がする。特に私はピンとは来なかったですが、嫌いではないなという曲。ここだっけか2階3階の客席に現れて歌っておりました。それぞれの階から去る時にお客さんとの握手も忘れません。
いろは節(Winter ver)
色々verがあるんだね。最後らしく花道にかけてきて握手やら煽りやらうちわに書いてあるリクエストに答えてみたり・・・私はその答えているところを盗み見てほくそ笑んでました。思ってたよりウチがファンサービスが凄くて驚きました。ピースしたり、手振ったり、面白い顔で歌ったり。
こんな感じでしょうか。とにかく面白かった。狭い空間でワッと盛り上がるのもあるし、肉眼で見える程に近くで見たせいもあるんだと思います。やっぱりJのコンサートは見てなんぼだな、と感じたのでした。