NEWS春コン@グランディ21 全体感想

全体感想、というより私の語りみたいなのです。暇なときに読むのが吉。
私が最初に彼等を見たとき思ったことはただ一つでした。
「なんでグループなのにこんなにぎこちないんだろう。」
ジャニの仕組みもにゅーすという存在も知らない私にとってそれは素朴な疑問でした。結局彼等にはまることになり色々な情報を集めると同時にその答えが明確になりました。でも必死になってどうにかしようとしているのは見て取れたのでそのがむしゃらさを見ていたいという気持ちが強まり更に彼等が好きになりました。
色々なことがあったけどもそれは結果的に彼等の絆を強めることにもなったのだなと今回の春コンまでの課程を見ていて強く思いました。不幸をチャンスに変えたグループだと本当に思います。
最後のコンサートで見たピィの笑顔はとても優しくてとても心強いものでした。当初は個人としては強いけどもリーダーとしては随分薄いな・・・と思っていたのですが、今は顔つきが随分と変わり「この人がにゅーすのリーダーでよかった」と思えています。ピィだけじゃないコヤもシゲもマスーもテゴっちゃんもどっさんも皆々、笑顔でお互いがお互いを強めていくようにコンサート中、笑いあい励まし合い頑張っている姿が見て取れました。確実ににゅーすの絆は強くなっているのだなと感じました。それがとてもとても嬉しかったです。
コンサート本編の曲が終わり、私は涙を流しました。
それは彼等が、こんなに笑顔で必死に頑張っているにゅーすが当分見れないという寂しさからでもありましたが、大部分は必死になって観客に「大丈夫!」「戻ってくるから!」「俺達は終わりじゃないから!」と伝えている様を見て胸が一杯になったからでした。走って笑って泣かないようにグッと堪えて精一杯伝えようとする彼等を見て感激したのです。
感激したのと同時に「彼等に私達は貰ってばかりなんだ」というのを知りました。
少しは返していると多少奢っていた部分はあったのだと思います。だからそれを知ったときに愕然としました。いや、きっと返しているものもあるでしょう。でもきっとそれは彼等から貰う1割に過ぎないのだろうなと感じました。それだけ大きなモノをいつも彼等から貰っているのだなと思ったのです。
彼等は「帰ってくる」と言いました。だから私は信じて待っているとは言いません。信じるというのは疑わず信じ込むこと。彼等が「帰ってくる」と言ったのだからそれは確定なことであり疑う必要もなければ信じ込む必要もない。だってそうなんだから。だから私は帰ってくるのをただ待っていようと思います。
そしてまたあの笑顔を見せてください。
そしてまた君達へ返しきれない想いを返させてください。
とりあえずは充電期間。ありがとう。にゅーすを好きになれて本当に幸せです。